献血支援活動のご報告(2026年2月17日 ホテルメトロポリタンエドモント)

1 実施概要

令和8年2月16日(月)の9時から13時30分の時間帯で、東京本郷ロータリークラブ、東京本郷ローターアクトクラブ及びホテルメトロポリタンエドモントの三者共催により、ホテルメトロポリタンエドモントにおいて献血活動を実施いたしました。

2 協力体制

⑴ ホテルメトロポリタンエドモントによるご支援

ホテルメトロポリタンエドモント様には、以下のご協力をいただきました。

  • 宴会場であるクリスタルホールを無償提供
  • 従業員の皆様のご協力による、フィナンシェとコーヒーの提供
  • ホテル周辺に所在する企業への広報活動

⑵ 東京本郷ローターアクトクラブの活動

東京本郷ローターアクトクラブのメンバーには、献血へのご協力に加え、以下の活動を担当していただきました。

  • 献血活動の事前周知及び広報活動
  • 献血会場における受付及び案内業務

3 献血活動の目標及び結果

 献血活動の目標、結果は以下の通りでした。実働時間は4時間30分でした。

  • 献血志願者数の目標:60人
  • 当日の献血志願者数:68人(このうち事前予約の献血志願者数:54人)
  • 受付登録者数:61人
  • 採血者数:50人
  • 目標達成率:113.3%

4 運営方式の特徴(澤部方式)

東京本郷ロータリークラブにおいては、社会奉仕委員会副委員長の澤部利藏会員が考案した「澤部方式」を採用しており、数年にわたり改善を重ねてまいりました。

通常であれば17時ころが最終受付となるところ、諸事情により、今回の献血活動の最終受付は13時30分となり、短時間での実施となりました。しかし、澤部方式の採用により、4時間半という限られた時間の中においても、献血車の空きが出る時間帯を減らすことが可能となり、効率的に献血活動の運営をすることができました。

⑴ 澤部方式の概要

日本赤十字社と連携し、献血活動の時間帯を15分ごとに区分した上で、献血実施日以前に予約者を確定させる方式です。

⑵ 予約確保の方法

予約者の確保は、以下の3つのルートにより実施いたしました。

  1. 献血Web会員サービス「ラブラッド」アプリのダウンロードを促し、Webによる事前予約を案内
  2. 日本赤十字社の献血活動専用電話番号をご案内し、電話による事前予約を促進
  3. 東京本郷ロータリークラブの献血活動担当者を通じた直接予約

予約状況については、澤部会員が考案・作成したスプレッドシートに、日本赤十字社のご担当者様に順次入力していただくことで可視化し、空き時間帯への協力者募集を、具体的な時間指定により行いました。

⑶ 澤部方式のメリット

澤部方式には、以下の3つのメリットがあるといえます。

① 献血血液獲得数の増加

事前に献血協力者を確保することにより、献血血液の獲得数を増加させることができます。

② 協力者の負担軽減

事前予約制により、献血協力者の待機時間及び拘束時間を短縮することが可能となります。これにより、献血に対する時間的・心理的ハードルが低減され、次回以降も献血活動にご協力いただける動機付けの一つとなります。

③ 献血活動の認識向上と広がり

従来の献血活動は、実施日当日に路上等で看板を持って声掛けを行うなど、当日のみの活動になりがちでした。しかしながら、事前予約制を導入することにより、献血実施日以前からの周知・広報活動が必須となります。

東京本郷ロータリークラブにおきましては、献血活動実施日の3カ月前から、会員の皆様に対し、周囲の方々への周知、協力要請、事前予約の支援等を繰り返しお願いしてまいりました。この取り組みにより、以下の効果が得られました。

  • クラブ内における献血活動の認知度向上
  • 献血の重要性及び社会的意義への理解促進
  • 会員から周囲の方々への自発的な周知・広報活動の展開
  • 献血活動の更なる広がりの可能性向上

5 最後に

社会奉仕活動をはじめ、ロータリークラブの様々な奉仕活動は、単発で終わってしまうのではなく、継続的に実施することが重要です。東京本郷ロータリークラブにおいては、様々なアプリやシステムを活用しつつ、持続可能な奉仕活動へと昇華し、会員の知恵と熱意を集結させ、継続的に奉仕活動に取り組んでいく所存です。澤部方式がその参考の一助になれば幸いです。

委員長 三浦 謙吾
副委員長 澤部 利蔵
委員 岩白 啓佑、小林 正明、頼光 貴恵